お盆を迎え、例年であれば帰省ラッシュ等でごった返す空港や駅なども、今年はだいぶ閑散としているようです。 花火大会は軒並み中止となり、THE夏といったイベントもかなり減ったのではないでしょうか?海水浴場は場所によっては賑わっているようですが。。。
子供の夏の風物詩「あさがお」をお客様から頂戴し、事務所にて毎朝水やりをしています。
一応花もつけるので、育て方は間違ってはいないと思うのですが、日に日に枯れ始める姿を見ると、植物も暑さに負けているのでしょうか?昼過ぎにはプランター内の土が乾いてくるので、再度水やりをします。
コロナウィルスの第二波の到来とともに、倒産社数なども増えてきております。
第一波における数か月間においては、給付金や融資などの活用により、その場をしのいでいた企業も、経済活動が従前のような回復を見せなければ、存続が難しいということなのでしょう。
6月以降、家電やブランド品などの売れ行きが好調との記事を見かけました。特別定額給付金の使い道がそういった贅沢品になっていったということなのでしょうか?貯蓄に回らずに使われていることはいいことだと思いますが、本当に困窮している方々への支援策としては効果は薄かったのではないかと思います。
Go toトラベルキャンペーンも感染者がうなぎ上りしている中でのスタートという、大きな批判を生んだものとなっております。施策そのものは観光業の回復にとても良いと思いますが、どうしても人の往来を促してしまう分、感染拡大が地方にまで波及してしまうのではないかという不安を助長してしまっていると思います。
感染拡大防止(人の接触を減らす)と経済活性化(人が動く)が反比例的な関係である為、これ以上、経済活動が止まってしまった場合の影響が計り知れないという部分もあるので、国側としてもこれ以上の規制をかけることには強い抵抗感を持っているのではないかと思います。
数々の施策も、正直やってみないと分からないという側面が強いと思います。このような規模での経済危機に対して、何が効果を発揮するかなんて、誰も分かりません。やってみた結果、効果を発揮しなかったなんてことも十分にあり得ます。
現政権のやっていること全てが正しいとは一切思いません(お友達の庇い合いはふざけてると思いました)。ですが、いちいち揚げ足をとるようだとそもそも何もできないことにもつながってしまいます。
お金(税金)を費やすことなので、無尽蔵になんでもやっていいわけではありませんが、日本でもトップレベルに頭のいい人たち(議員では無く各省庁担当者など)がたくさん集まって必死で考えているわけですから、ある程度の取捨選択をした上で、経済活性化につながるような施策を出せるよう、与野党が協力していって欲しいと願います。
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